ワイヤークラフト作品で作るのに迷ってしまいがちな手を試作してみる

針金の左腕 試作

今日は、ワイヤークラフトの作品制作で悩んでしまう「手」を試作してみたので、そのメモとして残していきます。

針金人間というものを最近制作していますが、課題として残るのが手足の先の作り込みがしっくりこないことです。特に手の指は最小限のワイヤー(針金)で作らねばならず、どうも強度と仕上がりの綺麗さを両立させるのが難しい。

そこで、出来るだけ造形良し、強度良しに近づけるために試作をしてみましたのでご紹介したいと思います。また、制作過程となる作り方も画像で載せていますので参考程度にどうぞ。

 

[針金の手の試作の制作過程]

針金の右手の指パーツ
指のパーツ

まずはワイヤーを5本用意します。指の長さもそれぞれ変えてリアリティを出します。(左から:親指、人差し指、中指、薬指、小指)

親指は巻くので末端をU字に曲げていません。(ほかの指のパーツと混同しないためでもあります)

 

 

針金の右手の甲

手の甲(手のひら)のパーツを作ります。これにさきほどの指パーツを留めていきます。指の間隔に注意して留めていきましょう。

 

 

針金の右手の甲に指を付けた

指のパーツを全て留めると「手」のだいたいの形が出来ます。指の間に針金一本分の間隔を空けているのは、あとからワイヤーで後付けする可能性があるためです。今回ご紹介する作り方では後付けまではしていません。

 

 


針金の右腕の親指のワイヤーで巻いて補強

指と甲のワイヤーを束ねて、親指のパーツの余りでそれらを巻いていきます。最後は甲のパーツの下側に留めます。

 

 

針金の右腕のすね

甲のパーツの上側を下側に留め、下側を留めた部分に重ねる形で留めます。(上図を参考に)

 

 

針金の右腕の上腕を巻いていく

次は上腕になる部分を巻いて形にしていきます。最初は前腕部分に留めてから上腕に巻いていきます。

 

 

針金の右腕の上腕

巻き終わるとこんな感じに。ワイヤーの太さの関係でざっくりと巻いて編んでいます。最後にワイヤーの端が余っていますが、これは針金人間の体に接続させるために残しています。

 

 

針金の右腕完成

試作の紹介はここまでになりますが、これにもっと針金を巻き付けて厚みを出すこともできますし、ここから作りこんでいくことでリアルな腕や個性のあるユニークな腕などいろんな方向に作っていけるのかなと思います。

以上、ワイヤークラフトの針金人間の手の試作紹介でした。

 

 

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