ワイヤークラフトとは何だろう?現在の針金作品の傾向は?

針金とペンチとニッパー ワイヤークラフトについて

ハンドメイド(手作り)の中でもマイナーな位置づけであろうワイヤークラフト。現代では様々なワイヤーが普及して身近な存在となっているワイヤー達。

そんなワイヤーを使って作品制作をする自分の目線から語ってみたいと思います。

 

  

ワイヤークラフトとは

まずワイヤークラフトというのは簡単に言うと、針金(ワイヤー)を曲げて形を作ることです。

ワイヤーの束があって、それをニッパーで切り、ペンチを使ってワイヤーの端を処理(挟んで固定したり、巻いたり)するといった流れを繰り返して作品を作ることです。

使う針金の種類が違ったり、中には溶接することもあるみたいですが、それらもまとめて針金を用いた作品制作のことをワイヤークラフトと呼んでいます。

 

言い方の違い

ちなみにではありますが、当サイトではワイヤー(針金)と書かれていることが多いですが、それは日本語では針金と呼び、英語ではワイヤー(wire)と呼びますが、物自体は同じなので単に言い方の違いだと思ってください。(どちらも使いますが意味は同じです)

 

 

身近に存在する針金達

パン屋さんにある袋を閉じる針金

パン屋さんにある袋の口を留める針金。これを使って自分の作品を作ることがきっかけでワイヤークラフトに進む人が多いのではないでしょうか。これならハサミで針金をカット以外は、自分の手で形を作ることが出来るので始めやすいです。

少年時代の針金人間
少年時代に作った針金人間

金色の部分がパン屋さんにあったような針金で、白いのはホームセンターかどこかでいっぱい入っていたものです。熱中して作っていたものですから思い入れも深いです。

 

公園などで見かける金網

公園とかにあるフェンス(金網)も見かけることがありますよね。こういった金網は工業用の硬いワイヤー素材が使われています。柔らかいアルミワイヤーなどを使えば手作りでも金網を作ることはできるので、作品制作に活かすことができます。

 

青森のねぶた

普段は見かけることはありませんが、青森のねぶたも針金が使われています。針金で骨格を作り、和紙を貼って色付けすることで出来上がるねぶたは大きさも相まって迫力があります。

 

  

色んな似た言葉

ワイヤークラフトの他にも、ワイヤーアート、ワイヤーワークと言ったり、日本語なら針金細工や針金造形、針金工作と呼ぶこともあります。

いずれも言い方の違いで、明確に分類されているわけではないと思います。なので自分は基本的にワイヤークラフトと呼んでいます。

特に現代はSNSでいろんな情報が飛び交うので、タグで検索しやすくするために「#ワイヤークラフト、#ワイヤーアート、#針金細工」というように色々な言い方が使われているためごちゃまぜな印象です。

 

ニュアンスの違いで作風が少し違う

minnneやBASEといったハンドメイドのショップで検索してみると言葉の違いで作風が少し違う印象を受けました。

「ワイヤークラフト」で検索するとワイヤーのみで作られた作品が多く、「ワイヤーアート」と検索するとジュエリーが主体で針金を巻いてジュエリーを引き立てた作品を目にします。

 

現在の針金作品の傾向は大きく分けて

  • 針金を主とした作品
  • ジュエリー(宝石)を主としたワイヤー作品(ペンダントや指輪)

の2種類に分けられると思います。他にも平面の作品だったり立体の作品だったりともっと細かく分けることができます。

 

ニュアンスの違いで作風が少し違うことがあるので、検索するときは「ワイヤークラフト」だけでなく「ワイヤーアート」や「針金細工」など少し違ったワードで調べてみると好みの作品を見つけることが出来るかもしれません。

 

 

まとめ

針金を曲げて作品を作ることをワイヤークラフトと呼び、他にも

  • ワイヤーアート
  • ワイヤーワーク
  • 針金細工
  • 針金造形
  • 針金工作

といった別の言い方もあります。いろんな呼び方がありますが、特に分類されているわけではないみたいなので自由に呼んでいいみたいです。

 

一般的にワイヤークラフトと言われるものは、ペンチやニッパーを用いて針金を切って曲げてを繰り返して創作することを指します。

ペンチを使わずに溶接してワイヤー同士を接続することもあるみたいですが、あまり見かけないのでワイヤークラフトの中でもマニアックな制作スタイルだと思われます。

 

以上、ワイヤークラフトについてでした。

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