頑固自在でクラフトした針金の飛行機(ワイヤーエアクラフト)

針金の飛行機 完成

どうも、ワイヤークラフトをやっていますカズです。

今回は、頑固自在という針金(ワイヤー)を使って針金の飛行機を制作したので、ご紹介します。

頑固自在という針金は被覆線(針金がビニールでコーティングされている)で、硬くビニールの渋い色味が特徴です。色のバリエーションも多く、オトナチックな色でおもちゃっぽさを感じさせません。

 

そんな頑固自在をつかって制作した飛行機を詳しくみていきましょう。

 

針金の飛行機の制作ポイントやこだわりについて

針金の飛行機

新たな試みかもしれませんが、ひとつの作品に固執してしまうのも勿体ないと思ったので、飛行機を制作してみました。

メインで制作していた針金人間の作り方を取り入れつつ、細い針金も使って飛行機らしさを出すことを目指しました。

 

針金の飛行機

 

針金人間の作り方のコアな部分が、強度を出すためにねじったワイヤーを使うことです。これを使うだけでかなり丈夫な作品になるので、飛行機の骨格にプラスする形で取り入れました。

一方の細い針金ですが、巻いたり編んだりと幅広く用途があります。翼の部分は編んで面を作り、タイヤの部分は巻いています。太さの違いで作品にメリハリが生まれるので便利です。

 

 

撮ってわかったベストアングル

針金の飛行機

作品は見る角度で印象が変わるというか見え方が違いますよね。この針金飛行機の場合は、やや後ろの上から見たアングルが一番カッコよく見える気がします。

 

 

おまけのギミックであるキャノピーの開閉

針金の飛行機

キャノピーとはコクピットを覆う透明のカバー(「天蓋:てんがい」と呼ぶそうです)のようなもので、防風の役割があるみたいです。

それを格子編みで表現してみました。被覆線だとビニールの部分がクッションのような役割をして、留めた上下方向に動かすことが可能です。

ただ、操縦席に当たる部分は作りこんでいないので、パイロットを乗せるなら増設しないといけません。(最初に作っておかないと留めるのが難しいので一からやるしかなさそうです)

 

 

翼は細い針金で編んで面を作成

針金の飛行機

翼は面積が広いので、根本にねじりワイヤーを留めて補強しています。翼の真ん中にはタイヤを付けて残りの部分を編んで面にしています。

編み方は、端っこ(始めと終わり)は翼に骨格にあたる太い針金に2,3回巻き付けて、あとは骨格の間にある2本の太いワイヤーに上下互い違いで通していきます。途中で経由する翼の骨格には2周巻いてから3周目で次の編みに進みます。(2周巻くのは単純にしっかりと固定させるためです)

 

 

指で弾けば回るプロペラ

針金の飛行機

プロペラを支えるのに細いワイヤーを2本使っています。プロペラにゆるく巻いてプロペラが回るようにしてから骨格(太いワイヤーのところ)に2,3周巻いて固定しました。

飛行機の本体とプロペラの色を変えることで、見やすくなる仕組みに。ちょっと巻きがきついのかズレたのかプロペラの回転が鈍いのが気になるポイントでした。

 

 

個性的?な尾翼付近のディティール

針金の飛行機

基本的に太い針金を使っていたので、尾翼付近はゴテゴテした印象に。ねじりワイヤーの位置が少し悪かったのか留める場所がなくなってしまったので尾翼がスカスカしてしまいました。

尾翼の下のあるタイヤを付けることが出来たのは個人的に良かったポイントです。

 

太いワイヤー同士だと重なる部分が固定できないので、細いピンクのワイヤーで補強してみると固定できました。同じ太さの針金だけで作ると、どうしても重なりが大きくなって厚ぼったくなってしまいます。

ですが、細いワイヤーを使えば固定するのに用いても厚みが抑えられるので、作品の形を保てることがわかったのが今回の収穫と言えます。

 

 

おわりに

細いワイヤーを使うことでより細かい表現ができ、メリハリのある作品になることがわかりました。

今までの作品制作も踏まえて形にできたので、作風が豊かになりそうな気がします。普段作らない形のモノを制作してみると意外と難しいなと感じたり、これは使えそう!といった発見があって良いと思いました。

今の自分にできる作品制作レベルで色々な造形に挑戦してみようかなと感じました。今回は飛行機でしたが、飛行機っぽい何かみたいに個性的で現実にはあり得ないような形の作品があっても面白いかもしれませんね。

取り入れられそうな部分は取り入れて、改善できるところはより良い作りにすることを目指して作品制作したいと思います。

以上、針金飛行機(ワイヤーエアークラフト)の紹介でした。

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