鎧を着たフクロウのような針金人間をクラフトしました

フクロウのような見た目の針金人間 完成

どうもカズです!

いつものごとく針金(ワイヤー)を曲げて顔を作っていると、フクロウのような顔立ちに出来上がったんですね。

それで鳥人間をテーマにしてイメージしながら曲げて完成した作品をご紹介します。

  

鳥人間?のワイヤーマンのコンセプトと世界観

フクロウのような見た目の針金人間

フクロウに似た顔立ちのワイヤーマン(針金人間)ということで、今回は非常にイメージがしやすくて、鳥らしさを取り入れようと三本のかぎ爪を取り入れるようにしました。

そこに人らしさを引き立てるために服を着たような見た目にしたくて、腰回りにプレート上のパーツを付けました。2mmのアルミワイヤーを使用しているので、ゴツゴツした見た目から鎧をまとったようになってしまいました。イメージを崩さずに上手くまとめられたと思います。

 

この針金人間は自然豊かな森に文明を築いていて、彼は神官のような存在。村で巨大な鳥の神様の彫刻を祀っているイメージです。服を身にまとったような姿をしているのが特徴。鳥っぽいけど飛べるかどうかは不明という感じの脳内設定。

 

 

鳥らしさと針金人間らしさのこだわり 

フクロウのような見た目の針金人間

こだわったのはもちろん鳥人間を自分なりに解釈してバランスの取れた見た目にすること。基本的な体の構造は」「ヒト」らしさをベースにして、ところどころに「トリ」を感じさせる部分を加えていく作り方にしました。

鳥らしいディティールは頭と手足の先となっており、そこに腰に付けた垂(たれ)のような服を着せたような感じをプラスすることで、人らしくもあり鳥らしくもある針金人間にまとめた感じです。

 

フクロウのような見た目の針金人間

姿勢が良く、どのアングルから見ても力強い印象が感じられるように仕上がりました。強度を出すために使用しているねじりワイヤーがより強固なイメージを彷彿とさせます。

 

 

ディテールや特徴的な部分の説明

フクロウのような顔立ち

フクロウのような見た目の針金人間の顔
フクロウのような顔立ち

今回のコンセプトの核となるフクロウフェイス。見る人によってはフクロウに見えないかもしれませんが、目の鋭さと輪郭の感じから自分はフクロウらしさを感じました。

ワイヤーを足していくごとにフクロウらしさが増していき、手足を三本のかぎ爪にすると決めた要因でもあります。

 

アーマーのようなボディ

フクロウのような見た目の針金人間の胴体
胴体の前面

制作の最初の段階で胴体の内側が作り込みがあまりできなかった分、少し透けた感じになってしまいました。透けさせるなら内部を魅せるような作りにしたかったのですが、いきなり外側から作りこむように制作していたため透ける感じになり今回の唯一のミスマッチ。

そんなミスマッチと対照的に、経験も相まって一本のワイヤーとねじりワイヤーの混ぜ合わさった一体感のある見た目にまとまってきており、凸凹(でこぼこ)感が抑えられてきました。

 

服を身にまとったような背中

フクロウのような見た目の針金人間の背中
背中

後ろ姿は気に入っている部分で、後頭部の密度感や背中の鎧を付けているような感じが上手くいったと思っています。結果的には一体形になっていますが、着ている感じが出ているんじゃないかなぁと思っています。(服というよりはアーマーみたいな感じですが)

写真だと少しわかりずらい立体感が実物では感じることが出来るので、出来ることなら生で見てもらいたいですね。

 

服の一部を表現したプレートを付けた腰

フクロウのような見た目の針金人間の腰まわり
腰のプレート

最初は本当に着ているかのように服を作ってから接続しようかなと思いました。しかしながら、留めるポイント(接続する部分)がなかったりそもそも服を作るということ自体が難しかったのでプレート上のパーツを作って、それを取り付けることにしました。

ワイヤークラフトで苦労したところ

フクロウのような見た目の針金人間の後ろ姿

毎回と言ってもいいほど苦労するのが手足です。2mmのアルミワイヤーで制作していますが、この2mmという太さが細かい部分の制作に苦労させられます。

  • すべて同じ太さなのでメリハリが付きにくい。
  • 隙間にワイヤーを通すのが難しい。
  • 作りこんでいくと留めるために使うペンチが届かなくなる。

というような困難が立ちはだかります。

 

特に手足はできるだけ厚みを出さずにまとまりを出すように作りたいので、最小限のワイヤーで最大限のクオリティになるような制作意識を持って作っています。

手先は爪の表現ということで、ワイヤーを半分に曲げてから両端をどこかに留めて、その爪の根元にワイヤーを巻きつけてから巻いたワイヤーの両端をどこかに留めるという方法。

このぐらい簡素な作りにしないと大きくなってしまうためです。

 

フクロウのような見た目の針金人間の脚

顔が出来上がったときに決めた三本指のかぎ爪。手より先に作ったので、こちらが制作手順的には先です。

作り方はさほど変わりませんが、爪の根元を表現するのに巻いているワイヤー(指に当たる部分)が長い一本で巻いているのが大きな違いです。片方の端っこは後ろの爪のありますが、もう一方は足首の上あたりで留めてあります。(自分でもわからなくなっている)

 

鳥の脚に似ているということで、ねじりワイヤーを多用しました。意外にもねじりワイヤーを重ねていくだけで、立体感と一体感、そして太さを簡単に出せることに気づきました。使うたびに万能だなと感じる一方で、端をどこに留めるのかという問題に直面しました。

ワイヤーの数が増えれば増えるほど「留める場所」が必要になるので、考えながら制作しなければなりません。結果的にこの方法で解決しましたが、この問題はワイヤークラフトに付き物なので常にどうするかを考える必要があります。

 

終わりに

今回は、フクロウ×針金人間ということで鳥ニンゲン風に仕上がりました。お部屋の守り神のような感じでインテリアとして飾るのが良さそうです。

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